Marshall MG2FX スピーカー端子増設♪
超小型ながら実にマーシャルらしい音がするMG2FX・・・
以前からデカイキャビネットに繋げたら、どんな音がするのか?メッチャ気になってて(^_^;)
ちょいお試しって感じでジャックを繋いでみた。
スピーカーには圧着端子で出力ケーブルが繋いであるだけ・・・
簡単に抜くことが出来た。
コレをまたジャックの端子に差し込むだけ・・・
本来ならインピーダンス(MG2F搭載スピーカーは4Ω)を合わせなきゃなんないと思うけど・・・
お試しってことで112キャビの2段積みに繋げてみた(^_-)
確かに音は大きくなった・・・
低域も出てるような・・・
が、しかし・・・
音はオリジナルの6.5インチのスピーカーと同じ音!
単にでかくなっただけ!(^_^;)
やっぱ元々ローファイの音(マーシャル・テイストになってるけど・・・レンジの狭い、やっぱ小型の練習用トランジスタアンプの音)はローファイってことか?
結論が出ちゃったんで・・・
スピーカー端子の増設は一瞬止めようかと思った(^_^;)
でも・・・
ローファイの音が大きく聴こえるようになるのも面白いかもしれない・・・
って考えて直して続行することに(^o^)
それに実は・・・
繋げようと思ってた本命のキャビがあって・・・
高校時代に自作したステレオ用のフルレンジ・バスレフ・スピーカー!
8Ωのものが2本・・・
計算上は並列に繋ぐと4Ωになるような・・・
口径は6.5インチもなさそうだけど・・・
2発だから(^o^)
バックパネルの幸い盗難防止用のロックホール?部分の裏には邪魔物がなく・・・
楽勝だな?って思って早速、ドリルで穴開けて、リマーで調整・・・
だけど思わぬところに落とし穴が・・・
このスチール製のバックパネル・・・
アースが落ちてるみたいで・・・
ジャックをナットで固定すると音が出ない!(^_^;)
とりあえず、ビニールテープで絶縁してやると音は出るには出るんだけど・・・
やっぱ見た目がねぇ?(^_^;)
穴を広めに開けて、プラ板のワッシャー付けて浮かせてやれば、良い筈なんだけど・・・
わざわざ買いに行くのも・・・
てなわけで、思いついた!
そー言えば、使い古しのピックが・・・
早速、ギブソンの三角ピックに穴を開けて加工・・・
表面のワッシャーにはワザとギブソンのロゴを残した(^o^)
コレで完璧!
一応、念のためにバックパネルの断面が触れそうなジャックのネジ部分にはシールテープ(水道工事なんかで使うテフロンテープ)を絶縁のために巻ときました(^_-)
もちろん、内蔵スピーカーもケーブルとフォンプラグで繋ぎ、外部スピーカーと切り替えが出来る仕様になってます(^_-)
オーディオ用バスレフスピーカーに繋いだ感想は・・・
フルテンだと音が途切れて使い物にならないけど・・・
ボリュームを2時くらいに控えれば、結構、迫力のあるローファイサウンドが楽しめます!(^o^)